1969年9月創刊
1979年9月創刊
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月刊海洋2020年8月号(2400円+税)
日本の海洋科学 : 現在と将来
1.山形俊男
序文
2.升本順夫
SCOR(海洋研究科学委員会)の活動と日本
3.神田穣太
海洋科学の国際化と日本海洋学会
4.小畑 元・西岡 純・張 勁・蒲生俊敬
2009-2018年にかけてのGEOTRACES-Japanの活動
5.森岡優志・美山 透・Sergey Varlamov・宮澤泰正
南・東アジアの縁辺海における持続可能なイニシアチブに向けた研究開発
6.升本順夫
IIOE-2(第2次国際インド洋調査)-インド洋の統合的研究への挑戦-
7.内田 裕・粥川洋平・
SCOR/IAPSO/IAPWS海水特性合同委員会(JCS)での日本の取組み
8.青山道夫・
世界の栄養塩濃度の比較可能性-過去,現在そして未来-
9.千葉早苗・
グローバル生物/生態系観測網の構築と調和に向けてSCOR ワーキンググループが果たしてきた役割
10.蒲生俊敬
SCORに育まれ成長した日本の海洋科学
筆者 : 1. JAMSTEC, 2. 東大, 3. 海洋大, 4. 東大・北大・富山大, 5. JAMSTEC, 6. 東大, 7. JAMSTEC・産総研, 8. JAMSTEC, 9. JAMSTEC, 10. 東大
月刊地球2022年2月号(509号)(2400円+税)
2011年東北地方太平洋沖地震から10年
-地球科学の到達点
- 日野亮太
2011年東北地方太平洋沖地震から10年-地球科学の到達点 - 松澤 暢
2011年東北地方太平洋沖地震の概要とその教訓 - 佐竹健治・藤井雄士郎
2011年東北地方太平洋沖地震の津波波源 - 宍倉正展・岡村行信
地質学的手法に基づいた巨大地震・津波の評価
-2011年東北地方太平洋沖地震以降の課題と研究の進展- - 干場充之・対馬弘晃
地震動と津波の即時予測-最近10年の研究の進展- - 木島明博・永田 俊・藤倉克則
東日本大震災からの復興に向けて
-漁業・水産業の復興を目指したTEAMS研究- - 恩田裕一
福島第一原子力発電所事故による陸域の放射性セシウムの移行
による環境回復とその要因 - 青山道夫
東京電力福島第一原発事故に由来する放射性物質の北太平洋で
の10年間の挙動 - 末次大輔・金嶋 聰・鷺谷 威・寿楽浩太
地震・津波・火山大国日本における原子力発電のリスク
-9年間の「原発セッション」における議論を踏まえて- - 中井 仁
地球惑星科学連合大会における「総合的防災教育」の歩み
筆者 : 1. 東北大, 2. 東北大, 3. 東大・建築研, 4. 産総研, 5. 気象研, 6. 東北大・東大・JAMSTEC, 7. 筑波大, 8. 筑波大, 9. JAMSTEC・九大・名大・東京電機大, 10. 小淵沢総合研究施設
号外海洋63号(8000円+税)
竜巻シンポジウム
-藤田哲也博士生誕100年を記念して-
新野 宏 : 序文
1章 序論
- 新野 宏・益子 渉我が国における竜巻研究-気象学の立場から-
2章 竜巻の環境場とその将来変化
- 栃本英伍・新野 宏・末木健太・横田 祥・柳瀬 亘
竜巻を生ずる温帯低気圧の階層構造・環境場 - 末木健太・新野 宏
竜巻を生ずる台風の構造・環境場について - 加藤輝之・村松貴有
竜巻発生環境場の気候変化と将来予測
3章 竜巻の観測的・実験的研究
- 小林文明
日本における竜巻の観測的研究 - 足立 透・益子 渉・梅原章仁
フェーズドアレイレーダーを用いた竜巻研究 - 梅原章仁・足立 透・益子 渉・山内 洋二重偏波レーダーによる竜巻観測
- 楠 研一・足立 透・猪上華子・鈴木 修・新井健一郎・石津尚喜・藤原忠誠・鈴木博人
冬季日本海側の竜巻等突風の観測と災害軽減に向けた研究開発 - 石津尚喜・楠 研一・足立 透・猪上華子・新井健一郎・藤原忠誠・鈴木博人
深層学習を用いた竜巻探知アルゴリズムの開発 - 佐々浩司
微細スケールの竜巻発生環境 : 調査・実験・観測
4章 竜巻の数値シミュレーション
- 益子 渉
数値シミュレーションによるスーパーセル竜巻の発生機構に関する研究 - 伊藤純至・新野 宏
2019年台風17号に伴う延岡竜巻のシミュレーション - 横田 祥・新野 宏・瀬古 弘・國井 勝・山内 洋・佐藤英一
データ同化とアンサンブル予報を用いた竜巻発生要因の解析と予測可能性
5章 風工学における竜巻研究
- 田村幸雄
風工学における竜巻研究と最近の動向 - 野田 稔
漏斗雲や飛散物による竜巻の可視化 - 田村哲郎・川口真晴
くば竜巻下の建築物に作用する風力の気象モデル・工学LES融合解析
6章 気象庁における竜巻関連業務
- 加茂直幸
気象庁における竜巻関連観測業務 - 中里真久
高気象庁における竜巻関連予報業務
筆者 : 東大,1. 東大・気象研,2. 防災科技研・東大・理研・気象庁・気象研,3. 理研・東大,4. 気象研・気象庁 ,5. 防衛大 ,6. 気象研,7. 気象研・気象庁,8. 気象研・JR東日本, 9. 気象研・JR東日本,10. 高知大,11. 気象研,12. 東北大・東大,13. 気象庁・東大・気象研,14. 重慶大,15. 高知大,16. 東工大 ,
- 気象庁,18. 気象大
月刊地球2022年8,9月号,10月号
津波とその予測
-Ⅰ: 8月号-
1.馬場俊孝
総論 : 津波とその予測
2.齊藤竜彦・久保田達矢
津波の発生を捉える観測と理論
3.前田拓人・齊藤竜彦・馬場俊孝
津波即時予測手法の高度化のための地震津波統合数値
シミュレーション
4.対馬弘晃
沖合の津波観測による近地津波の即時予測
-津波波源推定とデータ同化を中心に-
5.高川智博
アンサンブル津波予測
6.谷岡勇市郎・リンダ ラトナサリ
既存の津波即時予測手法を簡便に高度化する手法の提案
-Ⅱ: 9月号-
7.高橋成実・今井健太郎
海底観測網を用いた津波即時予測システムの開発と実装
8.越村俊一
リアルタイム津波浸水・被害予測技術の進展と展望
9.五十嵐康彦
機械学習の入門と津波高即時予測への展開
10.稲津大祐
船舶のAISによる津波の流れの計測
11.南 拓人
電磁場変動観測を用いた津波波源推定と津波予測に向けて
12.鴨川 仁
電離圏変動検知による早期津波予測の可能性
-Ⅲ: 10月号-
13.土肥裕史・平田賢治・藤原広行・中村洋光
南海トラフ巨大地震に対する確率論的津波評価
-最大クラスの地震を考慮したハザード評価-
14.鴫原良典
複数の津波数値モデル間で生じる結果のばらつきについて
15.楠本 聡・今井健太郎・堀 高峰
北米西岸の津波波形から推定される1854年安政東海・南海地震の発生時間差
16.都司嘉宣
東海・南海沖海域では津波地震は発生しないのか?
17.行谷佑一・矢田俊文
古代・中世における月日が同じで年が一年異なる地震記録について
18.近貞直孝
非地震性津波に備える
19.綿田辰吾
Press and Harkrider (1962), Propagation of acoustic-gravity waves in the atmosphere とHarkrider (1964), Theoretical and observed acoustic-gravity waves from explosive sources in the atmosphere の修正点
20.室谷智子
国立科学博物館での東日本大震災に関連した展示・教育活動
筆者 : 1.徳島大,2.防災科技研,3.弘前大・防災科技研・徳島大,4.気象研,5.港湾空港技研,6.北大,7.防災科技研・JAMSTEC,8.東北大,9.筑波大,10.海洋大,11.神戸大, 12.静岡県立大,13.防災科技研,14.防衛大,15.JAMSTEC,16.地震津波防災戦略研, 17.産総研・新潟大,18.防災科技研,19.東大,20.科博
月刊海洋2022年11, 12月号
海洋環境における放射性核種の動態
-東京電力福島第一原発事故から10年の海洋科学的総括-
1)帰山秀樹・青山道夫・津旨大輔・乙坂重嘉
総論:海洋環境における放射性核種の動態-東京電力福島第一原発事故から10年の海洋科学的総括-
<海水,海水モデル,生物>
2)青山道夫・帰山秀樹・猪股弥生・乙坂重嘉・立田穣・津旨大輔・熊本雄一郎
海洋環境における放射性核種の動態-東京電力福島第一原発事故から10年の海洋科学的総括-
3)帰山秀樹・瀬藤聡・熊本雄一郎・青山道夫
亜熱帯モード水に取り込まれた放射性セシウムの経年変動
4)井上睦夫
日本海における134Csの供給と循環
5)津旨大輔・青山道夫
福島第一原子力発電所事故時の海洋分散シミュレーション
6)立田穣・帰山秀樹・青山道夫
海洋生物中における137Cs放射能濃度の推移と生態系内移行挙動に関する制御要因
7)喜多村稔・帰山秀樹・池上隆仁・高田兵衛・石丸隆
動物プランクトンにおける放射性核種の動態
<堆積物,陸起源供給,陸起源モデル>
8)乙坂重嘉・津旨大輔・青山道夫
福島周辺海域における堆積物中の放射性核種の分布と輸送過程
9)鈴木翔太郎・守岡良晃・天野洋典・榎本昌宏・神山享一・松本陽
福島県沿岸域および松川浦における事故後9年間の堆積物中の137Cs濃度の推移
10)御園生敏治・中西貴宏・尻引武彦・長尾誠也・落合伸也・眞田幸尚・鶴田忠彦
大規模河川出水に伴う沿岸域での放射性セシウム動態について
11)高田兵衛・脇山義史・新井田拓也・五十嵐康記・アレクセイコノプリョフ・稲富直彦
大型台風による河川氾濫が福島沿岸海水の放射性セシウム濃度を上昇させた
12)内山雄介
マルチクラス3次元懸濁質輸送モデルを用いた福島沿岸域における陸域起源懸濁態放射性核種の動態解析
筆者 : 1.水産資源研・筑波大・福島大・電力中研・東大,2.筑波大・ 福島大・水産資源研・金沢大・東大・電力中研・JAMSTEC,3.水産資源研・JAMSTEC・筑波大・福島大,4.金沢大,5.電力中研・筑波大・福島大,6.電力中研・水産資源研・筑波大・福島大,7.JAMSTEC・水産資源研・福島大・海洋大,筆者 : 8.東大・電力中研・筑波大・福島大,9.福島県水産海洋研究セ・福島県水産資源研・福島県内水面水試,10.JAEA・三洋テクノマリン・金沢,11.福島大・KANSOテクノス・海洋生物環境研,12.神戸大
号外地球73号(6000円+税)
洋上風力発電と海底地質リスク
- 川村喜一郎
巻頭言にかえて : 海洋国家日本における海底地質リスク
1章 洋上風力発電の現状
- 土谷 学・斉藤 長・柴田 学
洋上風力の主力電源化を目指して - 松島 潤
再生可能エネルギーのエネルギー収支比
2章 海底地質災害の事例紹介
- 後藤和久・渡部真史・石澤尭史
日本の古津波と将来のリスク - 成瀬 元
深海底の地質災害リスク - 川村喜一郎
活動的縁辺域での海底地すべりの研究課題 - 池田尚史・川村喜一郎
コンターライト : 大西洋での過去20年の研究レビューと太平洋での研究意義
3章 地質災害リスク評価手法
- 小澤岳史
海底地盤安定性リスク評価のための音波探査 - 佐々真志
沿岸・海底域のジオハザードリスクの評価予測 - 川村喜一郎・野村英雄・武政 学
活動的縁辺域での洋上風力発電における海底地質リスク - 佐藤智之
沿岸域の地下構造モデル構築を目指して-周辺の陸域地質・地質背景との関連性-
4章 地質災害リスク評価手法
- 佐藤智之
日本における沿岸域の地質情報データベース - 木戸ゆかり
日本における海洋データベース-海洋研究開発機構(JAMSTEC)のデータベースの取り組みと他機関との連携例- - 木戸ゆかり
日本における海洋データベース-海洋研究開発機構(JAMSTEC)のデータベースの取り組みと他機関との連携例- - 大久保泰邦
活動縁辺域における洋上風力開発に向けた国際研究協力 - 川村喜一郎・松島 潤
燃えよ,海底地質リスク評価-共感する人材育成に向けて - 竹内彩乃
地域活性化につながる洋上風力発電事業開発のあり方 - 野村英雄・永川勝久・武政 学・尾高潤一郎・三浦健一郎・田中 淳・安田智広
海底地質リスク評価研究会の取組
筆者 : 1.山口大,2.日本風力発電協会,3.東大,4.東大・南洋理工大・東北大,5.京大,6.山口大,7.山口大,8.地球科学総研,9.港湾空港技研,10.山口大・基礎地盤コンサルタンツ,11.産総研,12.産総研,13.JAMSTEC,14.海底地質リスク評価研究会,15. 山口大・東大,16.東邦大,17.基礎地盤コンサルタンツ
号外海洋64号(8000円+税)
サンゴ礁科学研究
-多分野異文化融合の拠点へ
1.渡邊 剛・山崎敦子
緒言 サンゴ礁科学研究-多分野異文化融合の拠点へ
1章 サンゴ礁と地球環境の過去と現在,未来
2.山崎敦子・小林 航・Kevin Garas・渡邊 剛
喜界島完新世サンゴ礁の群集組成と炭酸塩生産量の変遷
3.内山遼平・渡邊 剛・Samuel.E.Kahng・山崎敦子
Coral CO2プロジェクト-ハワイ産サンゴ骨格のSr/Ca比は水温復元の鍵となり得るか-
4.小山都熙・渡邊 剛・野尻太郎・Samuel E. Kahng・山崎敦子
サンゴ骨格の炭素同位体比から解明する北太平洋における人為起源二酸化炭素の海洋吸収量の変動
5.小野寺那智・渡邊 剛・竹内 走・駒越太郎・山崎敦子
喜界島塩道湾における水文学的特徴の解明ならびにハマサンゴ骨格の高解像度古環境解析から復元した1798年から2015年の月降水量変動から復元した1798年から2015年の月降水量変動
6.渡邉貴昭・渡邊 剛
東アジアの様々な古気候指標に記録された4,200年前の気候イベント
7.田中健太郎
貝殻遺物の産地を判定する先端的な地球化学的手法
8.荘司一歩・三木志緒乃・窪田 薫・白井厚太朗
二枚貝殻の成長線解析や地球化学分析を用いた古環境研究
9.佐々木圭一
喜界島の完新世サンゴ礁段丘:2つの成因と古地形変遷
10.松田博貴・千代延俊・山﨑 誠・佐々木圭一
美ら海-琉球サンゴ海-”誕生前夜の堆積物-下部更新統知念層-
11.中村隆志・小又寛也・佐久間魁史・Oumou Kalsom Diegui BA
ハインドキャストシュミレーションによる過去のサンゴ礁域の環境復元
12.狩野彰宏・村田 彬・加藤大和・茂野 潤
トゥファを用いた古気候記録の高解像度解読
13.中塚 武
温暖化が駆動する大気海洋相互作用-樹木とサンゴの年輪共同研究の重要性
14.奥村知世・佐野有司
生物起源炭酸塩の先端的化学分析
15.安達 寛
サンゴの水中掘削技術の開発とその歴史
16.佐竹健治・岨 康
古地震調査のためのサンゴのマイクロアトールによる海面変動復元
2章 サンゴ礁文化と暮らし:考古・民俗・人類学的視点
17.石堂和博・松原信之
喜界島・種子島における裾礁型先史文化の様相
18.高宮広土
奄美・沖縄諸島の先史人類学
19.照屋真澄
隆起サンゴ礁台地に根ざす喜界島の人々の暮らし
20.加藤博文
二つの島をつなぐもの:礼文島と喜界島
21.後藤 明
人類とサンゴ:オセアニアを中心に
22.蔦谷 匠・米田 穣
琉球諸島におけるヒトの食性の変遷
23.島﨑達也
喜界島における観測降水量(1954~2021年)と古文書にみる降雨
24.松岡由紀
徳之島における歴史・文化・自然の変遷
25.鈴木倫太郎・喜界島のサンゴ礁文化-サンゴ礁と人との繋がりの視点から-
3章 サンゴ礁がもたらす科学,教育,芸術への恩恵と地域への還元
26.後藤 明
アンソロポリウム:その目指すもの
27.西村勇哉
異分野連携におけるビジョンの役割と物語性の価値-Collective Impact の観点から-
28.大杉隼平・渡邊 剛/編集 小山都煕・山崎敦子
写真×科学-過去と未来をつなぐ-
29.安西 耕・サンゴ疫学
30.内田由紀子・島という場における「開かれた協調性」と幸福感
31.平田オリザ・渡邊 剛・後藤 明・加藤博文・山内太郎・大杉隼平/編集 山崎敦子
特別座談会:アート×サイエンスの序開
32.渡辺瑞帆
100年かけて劇場をつくる – 地域の対話の場
33.夏目淳一
喜界島サンゴ礁科学研究所がもたらしたもの
号外地球73号(8000円+税)
海洋科学掘削によるマントル到達への挑戦究
-多地球最大のフロンティアに挑む-
1.稲垣史生・倉本真一・平朝彦
地球深部探査船「ちきゅう」の海洋科学掘削が切り拓く新しい未来地球システムの価値創造
2.海野進・デーモン・ティーグル・スティーブン・ドント・グレッグ・ムーア・ブノア・イルドフォンス
ハワイ沖海洋地殻掘削調査:マントル掘削パイロットホールプロジェクト
3.島伸和・藤江剛・山下幹也
現実的なマントル掘削のシナリオ
4.海野進・草野有紀・宮下純夫・足立佳子
海洋地殻の構造と進化:高速拡大海嶺系
5.針金由美子・森下知晃
低速拡大海嶺系の海洋下部地殻・上部マントル由来物質解析による海洋下部地殻の変遷とその重要性
6.森下知晃・西尾郁也
マントルと海洋プレート最上部マントル
7.阿部なつ江
マントルと地殻の境界(モホ)を決めるもの
8.秋澤紀克
海洋“深部”マントル物質獲得に向けた試み
9.高澤栄一・谷雅史
オマーンオフィオライトのマントルかんらん岩から推測されるマントルウェッジの酸化還元状態
10.羽生毅
マントルと海洋プレートの物質循環
11.鈴木庸平
海洋地殻微生物研究の到達点とマントル掘削での挑戦
12.渡辺寛子・William F. McDonough
掘削とニュートリノ : マントルを見る
13.田中宏幸
深海ミュオグラフィとマントル掘削:マントルからの海洋地殻密度構造の可視化
14.江口暢久・澤田郁郎
マントル掘削へ向けて-技術的検討:BLADEレポートから-
15.山田泰広・真田佳典・Moe Kyaw
マントル掘削時における坑内検層
16.肖楠・末廣潔
マントル到達の確実性を上げるプログラムデザイン
17.橘省吾
深く掘ることと遠くに出かけること:未踏の地からのサンプルリターン